『中国輸入OEM-卒業-撤退』

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Made In China. Two binders on desk in the office. Business background
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お久しぶりです。

何を書こうかといろいろ迷ってたんですが

復活してやはり最初はこれかなー なんて思ったのでつらつら書きますね。

ちなみに、、、これは「中国輸入は儲からない」とかそういう事じゃなく あくまでも失敗するのは自分の考えと状況次第って内容です。誤解なきよう

2018年終わりくらいかな?

スクールに入って、簡易OEMの代行業者とのサポート契約を交わしたのは

で、そこは年契約更新毎の運用代行契約で、2021年以降一度も発注はしていませんでした。

そう、いわゆるボイコット

初出品で初ヒットとなり、少カテゴリートップを獲り

画像にも「売れ筋NO,1」を追加でき、嬉しかったのですが

実際は売れば売るほど、、、なぜか儲からない

この状態に皆さん「??」と思うでしょう。

そうですよね。

  • OEMは利益率いい!
  • 簡易OEMでも資産構築になるから、いずれプラスになるのが普通!

これが最もたる意見です。

むしろ、そうならない方がおかしい。 それくらい普通です。

ですが、うちに限ってはあるカラクリが仕込まれていて。。。

いくら利益計算しても

最後の帳尻合わせでマイナスになるんですよね。

ここら辺が問題でした。いやそうとも限らないな とにかくいろいろ問題でした。

もう答え言うけど

これ全部人任せだったんですよね。

なので、こちらは比べる事や平均見ることも出来ず

全てオート。

お任せなんちゃって簡易OEM

はぁ、、、

なんでこんな契約しちゃったか、後にタヒぬほど後悔しました。

でも既に時遅し

最初から相手先しか儲かるようにしかスキームが出来ていなかった。

ただそれだけ

あと、心配しないでください。

Xにはこの会社居ませんから

宣伝用法人垢は居たなw まぁ関係ないか。

もともと、公に募集されていない会社だったので調べることも出来ず

入会したらもうそのコース

あー、そうじゃないコースもあったかなー

けれど、自分はもともとせどりも平行でしていたので

楽そうなそっちに流れちゃいました。

そこからX(Twitter)はじめた感じ。

なので、その分野の大先輩に一度だけ相談したことがありました。

その人(名前出すのはフェアじゃないかな)はただ

「その契約だとほぼ儲からないよね。後出費が大きい、はり自分でやらないと」

そうアドバイスをされたのを思い出します。

でも、その時はもう仕入れも進んでいたし、FBA直送手配もはじまっていましたので引き下がる事は不可能でした。

「結果出せばいいじゃん!!」

と、ただただ新商品をどんどん増やしていきました。

まぁ、意気込みだけあっても最終益が赤字じゃ出ないわな。

多いときはどれくらいだったかなー。たぶんバリエーション含めて10種だったかな

少ないなwww

最後の方はもう在庫補充すら止めてたんで

もうしっちゃかめっちゃか。

そして契約では「Amazon以外で販売は規約違反の賠償請求」

だから在庫処分しようにも

ヤフオクやヤフショ、フリマでも許されない。

これにはビビりましたね。要するにセラーセントラルでしか管理出来ないから

それ以外で販売したら「最後の10%」(後述に記載) 取れないんで、違約金賠償

そりゃFBA倉庫から捨てるしかない。バンバン捨てました。 早く終わらせようと

最近、見たら中華セラーに勝手に画像改変されてるしw

どうでもいいや(‘Д’)

カラクリ

これ、最後に売上から運用代行費として「10%」支払う契約

予定利益率20%以上あっても、雨後のタケノコように出現する中華ライバルの値下げが激しければまったく売れないので

下げる下げる。。。10%以下なんてざらだった。つらい

で、そのゾーンで売れても売れても最終は。。。

判りますよね。マイナス

値上げすることは出来ず、結果どんどん終売へと。

結論

初期投資費用

  • 画像作成費用 最初のリリース 1.5万円
  • ブランドロゴ作成費用1万円
  • 商標登録5年間 2.6万円かな?
  • GTIN登録費用 (JAN作成) 忘れたけどウン万円

これに「月額使用料9,800円」+ 追加画像作成費用1.5万円×5商品 + 各関税費用 + 国内送料(FBA直送) + 運用SP広告費

もう訳わからんくらい後から出ていく。

利益率ってホントに大事で、せどりの方が目に見える利益が大きくて完全に絶望しました。

資産性はどこに・・・? これがこのカラクリの真相

モノの差別化が完璧に出来ていれば、広告費赤字でも大金投入すれば勝てるかもしれなかったけど

それも博打ですよね。 ほぼ同じ工場製で中華から出品されたら、そりゃー勝つのは困難

もう一度言います。

提供者しか儲からないスキーム

これが実在する事だけは、僕の教訓として覚えておいてください。

そして引っかからないようにしてね

この教訓をバネに、いつかまた中国輸入で復活しようか。

あ、リットリンクはじめました! 良かったら見てもらえたら嬉しいです!

https://lit.link/read001

それでは、また(。・ω・)ノ゙

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