知財申告 -ヤフーショッピング編-

この記事は約4分で読めます。

長いですが、一読で理解出来ると思いますので皆さんで落とし込みましょう!

先に記載しておきますが該当ASINは「B07YXSKWR9」です。

Amazon刈り取りの新品売り。

他の同社スピーカー系、イヤフォン・ヘッドフォン系も同じように来ると思います。

それでは、本題の知財申告メール内容です。

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拝啓

今般、Yahoo!ショッピング、及びPayPayモールで弊社製品が販売されていることが確認された件につき、ご連絡いたします。

弊社は、2021年7月に、貴社により弊社製品がウェブサイト上で販売されていることを確認いたしました。

当該ウェブページは、

ボーズ製品のマーケティングを行う際に弊社の認定販売業者(ボーズ・オーソライズ・ディーラー)には遵守いただいている基準

(お客様が店頭やオンラインで弊社製品の購入を検討する際、

購入前後に受けることのできるデモンストレーションやアフターサービス等、

お客様に対し一貫性のある、高品質なブランド経験を提供するために設定されたもの)に従ったものとなっておりません。

ウェブページ上には、消費者による不適切な使用や潜在的には消費者の身体への危害にもつながりかねない不正確な情報が掲載されており、

弊社のブランドの信用を毀損し得るものです。

ウェブページ上にはボーズ製品の画像、ロゴおよび説明が掲載されていますが、

これらには弊社が保有する知的所有権の対象となるものが含まれています。

弊社から正式な使用許諾を得ずにこれらの知的所有権の対象となるものを使用することは、弊社の知的所有権の侵害となります。

貴社が販売している製品が弊社の真正品でない場合、

貴社の販売行為は弊社の知的所有権を侵害し知的財産法に違反する行為となります。

また、貴社が販売している製品がボーズ製品の認定販売業者から購入したものである場合、

認定販売業者の販売行為は、認定販売業者と弊社の間の契約違反に該当し得る行為であり、

かかる違反行為を認識の上購入した貴社の行為は弊社の債権侵害となり得る行為です。

弊社では、品質および安全性の観点から、弊社と正式な契約を締結したディーラー様を認定販売業者としており、

お客様にも商品をご購入いただく際に認定販売業者から購入していただくことをおすすめしております。

以上のことから、貴社(およびその関係者)に対し、速やかに以下の事項を行っていただくよう依頼申し上げます。

□ウェブページ上から、貴社が弊社製品(または模造品)を広告、販売するすべてのウェブページを削除していただくこと。

□貴社が引き続き弊社製品の販売を希望される場合には、

弊社、販売店様お問い合わせ窓口:(jp_reseller_contact@bose.com) にご連絡いただくこと。

認定販売業者として貴社に弊社製品を取り扱っていただくことの可否について協議させていただければと存じます。

上記につき速やかにご対応くださいますよう、お願い申し上げます。

敬具

ボーズ合同会社

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とここまでの内容です。

これを見て貴方はどうしますか?

Amazonだとめんどくさい事になり、

・権利者の取り下げ依頼

・アカウントヘルス対応

など様々な対応をしなければなりません。

ですが

他販路は違います。

よく読んでみるとヤフー運営に報告はしているものの

運営も転載しているだけで

結果報告を求めていません。

そして肝心の権利者

BOSE合同会社

ここも

「認定販売業者(ボーズ・オーソライズ・ディーラー」になりたければ

申請してください。

と仰っております。

ワンチャン可能性は…🤔

ないですね。

でも文面から読み取ると「攻撃的な口振り」

では、ないです。

仮に売ったあとだとしても

「損害賠償」を求めてるレベルではないです。

結論

素直に出品を削除しましょう。

在庫を0にするではダメです。

跡形もなく消し去りましょう。

謝罪文も求めていないので

これで解決します。

ツイートでも言いましたが

「今後は全てのプラットフォームで監視されている」

ので取り扱い自体止めましょう。

せどらーはもう

こうするしかないです。

フォロワーさんの意見で「中古ほぼ新ならどうですか?」と聞かれました。

中古に関しては今までとなんら問題ない(そもそも保証をボーズがしてない)ので

どこのプラットフォームでもそれ基準で行きましょう。

Beats含め、海外代理店系列のオーディオ系は今後もっと厳しくなってくると予想されます。

以上でした。

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